肩こりの人のなかには、胸の痛みを訴える方も多いです。
なぜ、胸が痛むのか?
その肩こりが原因かもしれません。
肩こりになる人は、良い姿勢を維持するのが難しいです。
猫背の人や肩が前方へ、いわゆる巻き肩とも言われています。
そのような姿勢で生活をしていると、首から肩、背中の筋肉、胸の筋肉も固まって神経を圧迫し血液の通りも悪くなり、疲労物質が流れないで溜まり「肩こり」という症状を起こしています。
なぜ肩こりが胸の痛みと関係しているのか?
猫背になると、背中の筋肉の動きも悪くなり肩甲骨の動きも悪くなります。
背中の筋肉には、肋骨(ろっこつ)の筋肉もあり当然その筋肉にも影響します。
肋骨の動きも制限され、痛みだとか、呼吸が浅く感じる事もあります。
肩甲骨が左右に広がり、巻き肩になると。
肩の関節と鎖骨と肋骨の正面の真ん中(胸骨柄)
この三つが繋がって動いています。
巻き肩になると、この三つの骨がくっつきすぎて動きも悪くなります。
鎖骨や胸骨柄を押して痛がるのは、巻き肩の人が多いです。
巻き肩になると、胸の筋肉や肋骨の筋肉を圧迫して動きが悪くなります。
肋骨の動きも制限されるので、痛みや呼吸が浅く感じられるのです。
肩こりが引き金となり胸が痛む場合が多いです。
このように、肩こりになる要素が原因となり胸の痛みも誘発してしまいます。
- 肩甲骨を大きく動かすストレッチ
- お風呂などで筋肉を暖め柔らかくする
- かっさなどを使って筋膜リリース
- Shisiyaに通う☺
上記のように筋肉を緩めて、肩こりの解消に努めてみましょう!
早稲田の整体院Shiseiyaは、肩こりはもちろん胸の痛みの解消にも対応しております。
ご予約をお待ちしております!