日常生活で使う腕が痺れたり、痛くなったりでお困りのあなたへ
どうしてこんな症状が出るのかがわかれば対処もご自宅で出来るかもしれません。
痛みや痺れは、筋肉がコリ固まってしまい血管と神経を圧迫して起こる事が多いです。
では、どんな状態になると痛みや痺れが出やすくなるのか?
あくまでも、病気や怪我でないかぎりです。
・姿勢の悪さからくる、痛みや痺れ
腕の神経と血管は脳から首を伝わって、鎖骨の中を通り腕に伝わっています。
姿勢が悪いとは、頭が前のめりで首も前のめり、肩甲骨が左右に開き方が前方へ。
まっすぐ立つと手の甲が横ではなく前向きになる人です。
この体制でいると、頭・首・肩などの筋肉を圧迫する所が増えて神経を圧迫し
腕が痺れたり、痛くなったりします。
・指を沢山動かす仕事や趣味をしていると、痛みや痺れる
長時間スマホ操作、赤ちゃん初めての育児、ギターやピアノ奏者、料理人、美容師など
指を激しく動かしたり、指や手首に常に力がかかっている人など。
指を激しく動かすと、指に繋がっている腱が他の指とこすれ合って炎症が起き痛みや痺れを発症します。
「姿勢が悪い人・指を沢山動かす人」が腕や手、肘に痛みや痺れを感じる事が多いです。
ご家庭で気をつける事は、良い姿勢になる努力とあまり指を動かさない事です。
暖かいお風呂に浸かりながら腕を優しくマッサージしてコリ固まった筋肉をほぐしましょう。
硬い布団と首まくらを使い、仰向きで寝る習慣をつけましょう。
肩が前方に行かないように簡単なストレッチなどを習慣にしましょう。
早稲田の整体院Shiseiyaでは、筋膜リリースを行い筋・筋膜の動きをスムーズにる背術をおこなっています。
豊島区高田は神田川を挟んですぐ近くですので、お困りの方はご相談下さい。