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膝(ひざ)が痛い

◇いつまでも元気で生活したいなら、膝は大事です。

 

膝の痛みは色々な原因がありますが、ひざの関節内におこる炎症です。

 

膝の軟骨がこすれて、徐々に剥がれます。

それを除去しようと滑液(油のようなもの)を多く分泌します。

 

ひざに水が溜まったというのは滑液が異常に増えて溜まってしまう事です。

 

立ち仕事やスポーツなどによって筋肉や靭帯、関節などに負担がかかり痛みがおこります。

 

膝に熱をもったり、腫れたりしたら湿布などで冷やして下さい。

 

そして、膝関節がちゃんと動くように特にお皿の動きが良くない場合が多いので動きを付けましょう。

 

そして、周りの筋肉の動きも重要です。

筋膜リリースなどで、動きを付けて行きます。

 

一番重要なことは急に無理な運動はしないことです。

 

特に高齢の方は急にウォーキングを始めたりして膝を痛めるケースをよく見かけます。

 

ストレッチを多くしたり徐々に距離や時間を増やすなど

急にがんばりすぎないことが肝心です。

 

膝は上がりますか?

足首はまわりますか?

股関節は動いてますか?

足の指は動いてますか?

 

どこかの部位が動かないとそれを補うように、

違う部位が頑張ります。

 

右足をかばったら、左足が痛み出した。

これ良くある話です。

 

ケガが起きる前にカラダの動きのチェックも忘れずに。

 

いつまでも元気で居たいですよね。